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春の日だまりを感じる「すみれ」三姉妹

  • 5月5日
  • 読了時間: 3分

​​この季節、私たちの目を楽しませてくれる代表格といえば、スミレ、パンジー、そしてビオラ💜

どれも似ていて「どう違うの?」と聞かれることも多いのですが、実はみんな同じ「スミレ科」の仲間♪いわば、仲の良い三姉妹のような存在です!

​今回は、そんな彼女たちの見分け方やそれぞれの魅力を、少し紐解いてみたいと思います。

1. 野に咲く慎ましき長女「すみれ」



私たちが「すみれ」と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、道端や石垣の隙間にひっそりと咲く姿ではないでしょうか😌

​学術的な分類で言うと、これらは「日本に自生している野生種」を指すことが多いです!

パンジーやビオラに比べると、花びらはスッと細長く、どこか凛とした静かな佇まいをしています!

​山形の野山でも、雪解けとともに濃い紫色のすみれが顔を出します!

派手さはありませんが、凍てつく土の中でじっと春を待っていたその強さには、思わず背筋が伸びるような美しさがあります💜


​2.華やかなドレスを纏った次女「パンジー」



​市場に届くケースの中で、ひときわ存在感を放っているのがパンジーです♪

​もともとは、野生のスミレをヨーロッパで大きく、華やかに改良して誕生しました!一番の特徴は、なんといってもその「お花の大きさ」です!

目安としては、お花の直径がだいたい5cm以上あるものをパンジーと呼びます♪

​最近ではフリルのような花びらや、アンティークのような絶妙なニュアンスカラーも増え、まるで貴婦人がドレスを翻して踊っているかのよう👗

一輪あるだけで、お庭やベランダがパッと明るい表情に変わります😌


​3. 小さな笑顔が溢れる末っ子「ビオラ」


パンジーをぎゅっと小さく、可愛らしくしたのがビオラです!

​お花の直径が3〜4cm以下のものを指すのが一般的です💜

パンジーに比べるとひとつのお花は小さいですが、その分、たくさんの花を次から次へと咲かせてくれる「花付きの良さ」が自慢です!

​冬の寒さにとても強く、山形の厳しい季節も健気に耐え抜いてくれる頼もしい一面も持っています!

プランターから溢れんばかりに咲き誇る姿は、まるで小さな子供たちが集まってお喋りをしているようで、見るたびにこちらの心も解けていきます😌


​最近の「お花事情」 — 境界線はゆるやかに

​実は最近では、パンジーとビオラを掛け合わせた新しい品種がたくさん生まれています!

「大きさ」だけで分けるのが難しくなっているのです!最近ではその繊細な色合いや形の個性を、ひとつの「新しい出逢い」として楽しんでいます💜

​分類にこだわりすぎず、直感で「あ、この子と目が合った」と感じるものを選ぶのが、一番の楽しみ方かもしれません♪


​暮らしの中に、ひとさじの春を

​早朝から働く私たちの手元には、冷たい空気とともに、生産者さんが大切に育てた花たちの呼吸が伝わってきます😌

​すみれ、パンジー、ビオラ💜

どの花も、春を待ちわびる私たちの心に寄り添ってくれる優しい花たちです♪

​散歩道で見つける小さなすみれに季節の移ろいを感じたり、お気に入りのパンジーを一鉢、窓辺に置いてみたり🚶‍♀️

ほんの少しの「すみれ色」が暮らしに加わるだけで、春の訪れはもっと鮮やかになるはずです💜

皆さんのもとにも、柔らかな春の調べが届きますように🍀



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