陽だまりの中で見つけた、小さな幸せ
- 4月21日
- 読了時間: 3分
山形の冬空がふっと緩んだ、ある休日の午後のこと😌
残雪を照らす日差しが心地よくて、誘われるように近所を散歩していると、どこからか甘く、どこか懐かしい香りが漂ってきました🍃
香りの主を探して目を凝らすと、そこには透き通るような黄色い花を咲かせた「ロウバイ」の木がありました♪
毎日、これでもかというほど花が密についた立派な枝ものに囲まれます!
市場に並ぶのは、一番華やかで「花盛り」の状態。もちろんそれも素晴らしいのですが、その日私が出会ったロウバイは、少し違いました👀
細い枝の先に、ほんの数輪💛
ぷっくりとした蕾の間に、数えるほどしか花はついていません!
でも、青空に向かって凛と立つその姿を見たとき、「ああ、なんて乙なんだろう」と心から思いました😊
たくさん咲いていることだけが正解じゃない💛
静かに、でも確かな存在感を放つその数輪に、冬を耐え抜いた強さと、春を待ちわびる喜びが凝縮されている気がしたのです♪

蝋細工のような、不思議な質感
ロウバイ(蝋梅)という名前は、その名の通り「蝋(ろう)細工」のような質感からきていることに由来します☝️
質感: 花びらを透かしてみると、まるで蜜蝋を薄く引き伸ばしたかのような、しっとりとした光沢があります
香り: 「天然の香水」とも呼ばれるほど、香りが強いのが特徴です
水仙やジャスミンを少し柔らかくしたような、甘く清らかな香りは、冷たい空気の中でより一層際立ちます

お家での愉しみ方
お花屋さんで、ぜひ手にとってみてください💛
もしお花が控えめなロウバイでも十分楽しめます♪
なぜなら、その「余白」こそが、今の時期の心に潤いを与えてくれるんです!
1. 「間(ま)」を活かして生ける
たくさんの花を飾らなくても、お気に入りの一輪挿しに、すっと伸びた一枝を挿すだけで十分です
ポイント: 枝のライン(線)の美しさを楽しんでください
花が少なくても、枝の影が壁に落ちる様子もまた、風情があって素敵で すよ🤔
2. 香りの通り道に置く
ロウバイの香りは、空気が動くたびにふんわりと広がります💛
おすすめの場所: 玄関や、お部屋の入り口
外から帰ってきた時や、部屋を移動する瞬間にその香りに触れると、強張っていた肩の力が自然と抜けていくのがわかります
3. 雪解けの「黄色」を楽しむ
冬の白やグレーの世界から、そこにポツンと灯るロウバイの黄色は、春を呼ぶ「灯火」のよう♪
色の魔法: この黄色は、私たちの心に「希望」や「元気」を届けてくれる色💛
少しずつ溶けていく雪の白さと、ロウバイの黄色
このコントラストは、この時期だけの贅沢な贈り物です

ぽかぽかとした日差しの中で出会った、あの控えめなロウバイ😌
市場で見かける豪華な枝もいいけれど、一枝に数輪だけが静かに咲く姿に、私は山形の春の「本当の始まり」を見た気がしました✨️
完璧じゃないからこそ、愛おしい💛
そんなロウバイの香りを、皆さまの暮らしの中にも取り入れてみてはいかがでしょうか☕




コメント