曼殊沙華
- info965793
- 9月18日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
暑さも少しづつ落ち着いてきて、稲の穂も黄色く色づいてきて~
なんて思っていたら、もう稲刈りの時期なんですね!
そして、9月もあっという間に通り過ぎてしまいそうですね🤣💦
なんせ、もうお彼岸がやってくるのですから~
1日1日の長さがあっという間すぎて、ちょっと歳を感じてしまう今日この頃であります😭
9月って、重陽の節句に敬老の日、お彼岸もあって、週ごとにイベントがあるので、
お花屋さんも大忙しですよね🎶
みなさんは、秋が来て思い浮かぶお花って、なんですか?
私は、彼岸花なんですよね~❤️

赤い花びらと、独特の花の形が印象的ですよね🎶
9月中旬から9月下頃のお彼岸の時期に咲くこともあり、彼岸花と呼ばれているんですって!
彼岸花には別名も多く、中でも有名なのが”曼珠沙華(まんじゅしゃげ)”です!
これは仏教の経典に登場する天上の花で、サンスクリット語「manjusaka」に由来していて、「赤く美しい花」や「吉兆が現れると天から降る花」とされ、幸福や平和を象徴すると言われているんですって!
このため曼珠沙華は本来、祝い事や儀式の際に飾られ、おめでたい意味を持つ花なんですよね!
ですが日本では、彼岸花の花びらの形が燃える炎をイメージさせることから、「彼岸花を家に持ち帰ると火事になる」という迷信があり、ちょっとネガティブなイメージもありますよね😭
また、彼岸花は毒性を持つ花なんですよね💦
鱗茎にアルカロイドを多く含んでいて有毒植物としても有名なんです!
ネズミ、モグラ、虫など田を荒らす動物達は毒を嫌って避ける為、田畑周辺に植えられているのだとか🤔
墓地などに群生していたりするのも、毒をもつ彼岸花を植えることで動物除けとし、同時に魔除けの意味も込められていたそうなんです!

彼岸花=怖いというイメージはここからきているんですかね~🤔
赤く燃えるように咲きながらも、決して派手ではなく、どこか儚く、物悲しく、美しい🔥
私は、彼岸花を見ると目が離せなくなるんですよね❤️
日本の美を感じるお花だと思っています!
群生して咲くと、赤い絨毯みたいで綺麗ですよね🥰
彼岸花の名所といえば、埼玉県日高市にある巾着田曼殊沙華公園ではないでしょうか?
500万本の彼岸花が咲き乱れるんですって🎶
想像しただけでも、美しいですね!
この時期はなかなか難しそうですが、一生に一度は行ってみたいところの一つです😌✨

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