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クリスマスローズ

  • info965793
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

こんにちは!

皆さんお元気でしょうか?

お買い物に街に出かけると、クリスマスのディスプレイやクリスマスソングが流れていて、もう年末が来てしまうのだと実感させられます!

驚きの速さですよね!毎年どんどん1年が速くなっているように感じます💦

でもそれは、ある意味当たり前で、子供の頃は知らないことばかりで、好奇心旺盛で、毎日新しい刺激にワクワクしていましたよね!

しかし、大人になると好奇心は低下し、仕事や家事など同じことの繰り返しになってしまっているからなんですって🤔

 来年は、新しいことにチャレンジして、日常的に刺激のある1年になるといいですね🎶


さて、前置きが長くなってしまいましたが、クリスマスが来ると花屋さんは繁忙期を迎え、おすすめしたいお花がたくさん出回るようになります!

今回ご紹介したいと思ったお花はクリスマスにちなんで”クリスマスローズ”です💕


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学 名:Helleborus niger

英 名:ヘレボルス・クリスマスローズ・レンテンローズなど

和 名:雪起こし(ゆきおこし)・寒芍薬(かんしゃくやく)

原産地:イタリア・スロベニア・クロアチア・ドイツ・スイス・オーストリアなど

草 丈:20~30cm

花 径:3~5cm

花 色:白(薄いピンクがかるものもある)


クリスマスローズの英名・和名の多さに驚きました👀!!!

クリスマスローズという英名は、原種のヘレボルス・ニゲルがクリスマスの時期に咲くバラに似た花であることから付けられたと言われているそうです!

イギリスでは、クリスマスのフラワーアレンジや教会へのお供え花として使われたり、クリスマスカードにもよく使われるんですって!


和名の雪起こし(ゆきおこし) は、雪を押しのけるように咲く強い生命力を表現しているそうで、2月から3月にかけて、まだ雪が残る時期に花を咲かせる特性から名付けられました!

寒芍薬(かんしゃくやく) は、芍薬に似た花形と寒い時期に咲く特性からこの名前が付けられたそうなのですが、実際にはキンポウゲ科で芍薬とは違う科なのです!

花の美しさが芍薬同様に美しいからなんでしょうね~🎶


この和名を見ると、どんなに寒さに強いのか伝わってきますね!

私も、クリスマスローズが大好きで、毎年鉢を買ってはお庭に植えているのですが、翌年必ず出てきますものね~!

恥ずかしそうに下を向き加減で咲くところもまた乙ですよね💕


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クリスマスローズの花弁に見える部分は、植物学的には「萼片」と呼ばれる部分ですよ!

そのため、鑑賞できる期間が比較的長くなっています🎶

元々の花弁は退化してしまって「蜜腺(ネクタリー)」として残り、花が終わるとこの部分がポロポロと落ちてしまいます!


この蜜腺は落ちてしまうものの、花弁に見える萼片が散ることがないため「ガク(学)が落ちない」とされ、受験の応援や縁起担ぎの花として縁起がいいと考えられているんですって👀

さらに5枚のガクから「ゴガク」→ 「合格(ゴウカク)」とかかっているからという理由もあるそうです!


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クリスマスローズって、原種だけでも20種類ほどあり、咲き型や花弁の形状・花色や花の模様など数多くの品種があるんですよ!

切り花やガーデン向きの品種など、多種多様です💕

また改めてご紹介できればと思っています!

今日はこのへんで失礼します👋


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