芒(ひげ)へのこだわり!?
- 12 時間前
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雪の降る真っ白な世界から、少し日が差すだけで春の気配を感じてワクワクしちゃいますね!
今回は、この時期ならではの主役、あるいは名脇役として愛される「花麦」の魅力についてお話しさせていただきます♪
切り花の世界で「花麦」として親しまれているのは、主に大麦(オオムギ)なんですって!
皆さん知っていましたか?
私は知りませんでした💦
まだ穂が柔らかく、瑞々しい緑色をしているうちに収穫されたもので、真っ直ぐに伸びた姿は、冬を耐え抜いて芽吹く生命力の象徴ですよね!
なぜ、数ある穀物の中から「大麦」が選ばれるのでしょうか🤔
それは、大麦が持つ「芒(のぎ)」と呼ばれる長いひげのような部分の美しさにあります✨️
光を透かしてキラキラと輝くその繊細なラインは、他の花にはない独特の軽やかさと、春の風を感じさせる動きを演出してくれるのです💡
私たちが普段、麦ごはんや麦茶として口にしている大麦と、花瓶に生ける花麦!
元を辿れば同じ植物ですが、その歩む道は少し異なります💚
1. 収穫のタイミング
一番の大きな違いは、収穫の時期です。
食用: 黄金色に輝き、粒がしっかりと熟して乾燥した状態で収穫されます。
花用: 粒がまだ柔らかく、茎や葉が鮮やかな緑色を保っている「青刈り」の状態で収穫されます。この若々しい「色」こそが、春を演出する最大のポイントです。
2. 「ひげ」へのこだわり
食用の場合、芒(ひげ)は脱穀の際に邪魔になることもありますが、切り花の世界ではこの芒こそが主役💡
特に花麦として流通する大麦は、芒が長く、放射状に美しく広がる品種が選ばれます!
3. 背丈とシルエット
食用の大麦は、倒伏を防ぐために背を低く品種改良されることも多いのですが、切り花用の花麦は、アレンジメントや生け花で使いやすいよう、ある程度の長さと、シュッとした立ち姿の美しさが求められます。

大麦は、古来より「繁栄」や「富」の象徴とされてきました!
節分の頃には、春の訪れを祝う「立春大吉」の花材として、また、お雛様と一緒に飾る桃の花に添える緑としても重宝されます🎎
食卓で味わう大麦は私たちの体を整えてくれますが、花瓶で愛でる大麦は、私たちの心に「季節の移ろい」という栄養を届けてくれます💚
もしお花屋さんで、ツンツンと元気なひげを伸ばした緑色の穂を見かけたら、ぜひ手にとってみてください
その凛とした立ち姿が、一足早い春をあなたのお部屋に運んできてくれるはずです🍃
お手入れのワンポイント
花麦はとてもお水をよく吸います。花瓶の水は少し多めにして、こまめに替えてあげると、綺麗な緑色を長く楽しめますよ♪
色が淡くなってきたら、そのまま逆さまに吊るしてドライフラワーにしても、また違った趣が楽しめます!




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