川沿いの緑に隠された、山形産「くるみの木」の秘密
- 2 日前
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山形の山々が深い緑に包まれ、初夏の柔らかな風が吹き抜けるこの季節🍃
車を走らせていると、きらきらと輝く川沿いの景色にふと目を奪われます🚗
最上川やその支流のせせらぎに寄り添うように、いま、たくさんのくるみの木が青々とした葉を茂らせ、本当に綺麗な姿を見せてくれています✨️
山形に暮らす私たちにとって、それはごく見慣れた、けれど愛おしい、この時期ならではの美しい風景です🌿

川辺を彩る、野生のたくましさと美しさ
山形の川沿いに多く自生しているのは、主に「オニグルミ」という日本固有の品種です!
初夏のいま、くるみの木をじっと見上げてみると、大きな羽のような葉をいっぱいに広げ、その隙間から小さな、愛らしい緑色の実が房状にぶら下がっているのを見つけることができます!
秋になると硬いお馴染みのナッツになりますが、いまの時期の実は、まるでグリーンのペンダントトップのよう💎
川の水分をたっぷりと吸い上げ、陽の光を浴びて堂々と佇む姿は、野生ならではの力強さと、どこかホッとするような優しさに満ちています💚

こんなに綺麗なのに、なぜ市場には出回らないの?
毎日たくさんの切り花や枝物を迎えている私たちですが、実は、この地元の川沿いにあふれている「くるみの枝」が市場の競り場に並ぶことは、滅多にありません!
「こんなに瑞々しくて素敵な枝物なのに、どうして出回らないんだろう?」
そんな疑問がふと頭をよぎります🤔
実はそこには、くるみの木ならではの性質と、植物を「切り花」として流通させることの難しさが隠されています😯
理由その1:お水が大好きで、ちょっぴり繊細
くるみの木は、川沿いに自生することからも分かる通り、とてもお水を好む植物です💧
水分をたくさん蓄えている分、枝を切ってしまうと急激に水が下がりやすく、葉がクシャッと萎れてしまいがちです😕
私たちが店頭やご家庭できれいな状態のまま楽しむには、少々気難し屋さんなのです!
理由その2:自然をそのまま残すという豊かさ
市場に出回る多くの枝物は、生産者さんが一本一本、切り花用に丁寧に剪定し、水揚げの管理をして出荷してくださっています!
一方で、山形の川沿いのくるみは、誰のものでもない自然の恵み。あえて人の手を入れず、鳥やリスたちの憩いの場として、そのままの姿でそこにあり続けるからこそ、あの美しい景観が保たれているのかもしれません♪
↓秋になるとこんなかわいい実をつけるんですよ〜💚

知っていると楽しい、くるみの小さなこぼれ話
市場には並ばなくても、くるみの木は昔から私たちの暮らしにそっと寄り添ってくれています!
家具としての美しさ:くるみの木(ウォールナット)は、世界三大銘木の一つに数えられるほど、家具の素材として一級品です!衝撃に強く、使い込むほどに深い味わいが出てきます♪
お肌に優しい天然成分:くるみの殻を細かく砕いたものは、お肌の角質をケアする天然の「スクラブ」としても使われています😌あの硬い殻には、美容の面でも嬉しい役割があるのですね!
結びにかえて
市場の荷受け場に届く美しい花々も大好きですが、山形の豊かな自然が織りなす「自生する美しさ」にも、同じくらい深く心が動かされます♪
お部屋の花瓶に飾ることは難しくても、川沿いを散歩するとき、あるいは車窓からきらめく川面を眺めるとき🚗
優しく風に揺れるくるみの葉を見つけたら、ぜひ心の中でその健気な美しさを愛でてみてください😌
山形の自然が教えてくれる、この時期だけの特別なグリーンの景色💚
それもまた、私たちの心をじんわりと満たしてくれる、素敵なお花の楽しみ方だと思うのです☕




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