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生き続けるインテリア!?

  • 1月27日
  • 読了時間: 3分

山形の冬は、静かで凛とした空気に包まれています❄

窓の外にはまだ雪が残るこの季節、一足早く春の訪れを告げてくれるのは、色とりどりのチューリップたちです🌷



​日々、たくさんの花に囲まれて過ごす中で、私が毎年「今年もこの子に会えた」と心待ちにし、必ず自宅に連れて帰る特別な一輪があります🩷

今回は、その奥深い魅力についてお話しさせていただきます🙇‍♀️

​「チューリップ」と聞くと、幼い頃に描いたような、可愛らしい卵形のシルエットを思い浮かべる方が多いかもしれません🌷

けれど、実際の世界は驚くほどに多様です✨️


​シュッとした花びらが大人っぽい「ユリ咲き」、幾重にも花びらが重なりボタンのように華やかな「八重咲き」や、花びらの縁が繊細なレースのような「フリンジ咲き」

その日の気分や飾る場所に合わせて、全く異なる表情を楽しめるのがチューリップの醍醐味です♪


​その中でも、私がひときわ心を奪われるのが「パーロット咲き」というスタイルです!

​「パーロット」とは、英語で「オウム」を意味します🦜

その名の通り、オウムの羽のように花びらの縁に深い切れ込みが入ったり、波打つようにねじれたりする個性的な咲き方です♪

​カチッとした正統派の美しさとは対照的に、どこか奔放で、芸術家が筆を走らせたかのようなドラマチックな佇まい♥

一輪飾るだけで、お部屋の空気がふわりと動き出すような不思議なエネルギーを持っています☕

​そんなパーロット咲きの中でも、私が毎年欠かさず手に取るのが「フレミングパーロット」なんです!



​この花をひとことで表すなら、「情熱を秘めた鮮やかな光」とでも言いましょうか♥

パッキリとしたイエローの地色に、鮮やかな赤色の筋が炎のように入り、そこに時折、瑞々しいグリーンのラインが混ざり合います!

​つぼみの頃は、まだ固く、どこか神秘的な雰囲気♪

それがお部屋の暖かさに触れると、ゆっくり、ゆっくりと羽根を広げるように開いていきます。完全に開いた姿は、まるで一枚の油絵を眺めているかのような重厚感があり、その変化の過程すべてが愛おしく感じられるのです。

​チューリップには、他の花にはない面白い特徴があります!

それは、切花になってからも茎が伸び、光や温度を感じて動き続けること👀

​朝はキリッと背筋を伸ばしていたのに、夜になるとゆったりと頭を垂れたり〜

光を追いかけて、くねりと茎を曲げてみたり♪

なかでもフレミングパーロットのような個性的な形の花は、その動きがよりダイナミックで、まるで意志を持って踊っているかのよう🦜

​「花はこう飾らなければならない」というルールはありません!

茎が曲がったら、その曲線を活かして低めの花瓶に生け直してみる♪

そんな風に、チューリップの「自由さ」に合わせる暮らしは、私たちの心も少しだけ自由にしてくれる気がします🌷


​山形の厳しい冬の先に待っている、柔らかな春。

フレミングパーロットが部屋にあるだけで、まだ遠い春の足音がすぐそこまで来ているように感じられます🦜


​もしお花屋さんで、少し不思議な形をした、けれど力強い色彩のチューリップを見かけたら、ぜひ手にとってみてください🌷

その一輪が、あなたの日常に小さな、けれど確かなときめきを運んできてくれるはずです🕊️

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