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🎍正月事始め🎍

  • 橋本生花株式会社
  • 2024年12月9日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!

企画広報室の鈴木です(/・ω・)/

遂に、山形市内でも雪の影が見え始めました…⛄

今週末あたりから雪を見越して出勤時間を早めないといけないかな…とドキドキです💗💦

12月は師走と言われますね。

そういえば、なんで師走は師走って言うんだろう?

そんなことをふと思ったので調べてみると…🔍


かつて、12月は僧侶が各家庭を訪れて読経や仏事を行う時期だったそうです💡

僧侶が忙しなく各地を駆け巡ることから、「師が走る」月という意味で師走と称されるようになったとか🤔

その一方で、一説には、「師」が意味するものは「人」ではないというものも…

「師」という言葉は「終わり」という意味合いを持ち、12月が1年の締めくくりであることを強調しているとされているようです。古典文学で「終わり」や「締めくくり」といった文脈で使用されていることも、この説を補強する要因のひとつなんだそうですよ🤓


いずれにせよ、1年の締めくくりで、新しい次の1年に向けて動き回るという意味合いなんだな~と、理解いたしました🫡


今月13日は「正月事始め」

煤払いや松迎え、餅つきなどなど、お正月を迎える準備を始めます👏

お正月は年神様をお迎えする日🌅

年が明けるとともに降臨し、新たな1年の幸せを届けてくれるとされています🎶

お正月に飾るものと言えば、門松を連想される方も多いかと思いますが、門松を準備しなければいけないというわけではございません✋

もともとは「松飾り」と言って、松の枝のみで作られたものもあったのだそうです💡

冬でも色を失うことなく、青々と存在感を示す松の枝…

生命力の象徴とされ、お正月飾りに選ばれるのも納得ですね🤔


ところでみなさん、松にも様々種類があるってご存じでしたか??


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こちらは若松(ワカマツ)👇

まっすぐに上を向いた松で、門松や正月花など、幅広く活用される松です!

ここまでまっすぐに伸びた松が束になっていると…なんだか土ネギみたい…🫣


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こちらは女松(メマツ)👇

黒松を雄松と呼ぶのに対し、赤松は樹皮が赤っぽいこと、枝ぶりが細く華奢であることから雌松(女松ともいう)と呼ばれるそうです。

関西では、雄松と雌松を門の左右に設置するなど、雌松を重視する傾向にあるのだそうです💭


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続きまして、こちらは寿松(コトブキマツ)👇

一か所から葉が多く芽吹く松です。八房性と言われるのだそう。お正月の飾りとしてはもちろんですが、盆栽でも有名な品種の黒松だそうです🎶

確かに、写真を見ると「わしゃわしゃ」という感じですね🤔

なんだか名前も縁起がよさそう…


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最後にこちらは大王松(ダイオウショウ)👇

こちらはなんと!アメリカ原産の松だそうです!

大王という名がつく通り、樹高、葉の長さともに巨大に成長するのが特徴🌟

確かに、他の松に比べて葉が長く、まるで髪の毛みたい…ツヤツヤでいいなぁ~🥺


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他にも蛇の目松、からげ松、根引き松、五葉松などなど…

ベースは黒松、赤松、五葉松、大王松の4種から構成されていますが、育て方や成長の度合い、採取の仕方等で呼称や意味合いが変わってきます。

載せきれなかった松も複数種ございますので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね🔍


意外と奥が深い松の世界…

私が盆栽にハマる未来がくる予感…💦💦


それではまた、次回の記事でお会いしましょう~👋

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